2007年05月19日

とあるQ&A掲示板でのこんなやり取り。

Q「既婚男性が既婚女性とメルトモになる目的は何でしょうか?」

A「不倫目的しかありません。(by男)」

・・・。

自分も既婚者であり、同姓異性問わず同じく既婚者とメールのやり取りをさせてもらっている。
結婚する以前からの付き合いの人もいれば後から新しく出会った人、さまざまだ。
でも、異性との間に不倫などと言うつまらない考えは持っていない。メル友である目的は別なところにあるわけだから。

でも、世の中の偏見はこのQ&Aに象徴されているのだとすると、これから新たに異性の既婚者との間でメールのやり取りを使用とした場合、相手に対しても周りに対してもこのような不安材料を解決してからでないといけないのだろうか?

確かにメールにハートマークが入るような文章を書いていれば、周りや相手に誤解されても仕方ないだろう。でも、相手とのやり取りによって自分や相手の幅が広げられるんじゃないかと言う期待がある以上このような関係は大切にしていきたいと思っている。

こんな考えは甘いのだろうか?

Posted by すけけん at 21:39
Comments(0)仮想現実

2007年05月19日

毎週土曜日夜放送されている「ライアーゲーム」

1億円と言う大金を賭けて隣にいる人間との醜くて華麗な争奪戦が繰り広げられている。

小さいころから、嘘をついてはいけません,人をだましてはいけません…などとそれが正しいと思って育ってきた人たちにはかなりショッキングな内容になっている。

「だまされる方がバカなんだ…」

確かにそうなのかもしれない。

じゃあ、人をだますのか?小さいころ両親に教えられた事を捻じ曲げるのか…?

いや違う、と思う。だまされないための細心の注意を常にはらっておく、それが正しいと信じている。


ドラマを見ていると、自分があの場にいたらどうするだろうか?を考えるようになった。
負ければ1億円の借金…。自分にしたらとんでもない額である事は間違いない。

ハイリスク,ネガティブ,裏切り,人間不信、嫌な言葉が並ぶ。

自分も天才詐欺師秋山のように振舞えれば良いのかもしれないが、そんな都合よく行くわけが無い。

ただ、このドラマが終わる頃、自分の中で何かが変わっているかもしれない。そんな気持ちにさせてくれるのはなぜだろうか。

Posted by すけけん at 09:57
Comments(0)やさしい心理学